康太ちゃん/19歳 | |
薬剤名 未確認
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投与時の体重と投与量 3.5kg、投与量未確認
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投与回数と数値の変動 2006.08.17~2006.08.23 15.4%→11.9% ※投与開始時のBUN/Creは、137/9.91
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他の貧血対策 レバーもゆで卵も拒否でした。 チニックを少しあげていましたが飲まなければならないお薬の多さから負担になると思いきちんとはあげら れていませんでした。
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皮下輸液もしくは静脈点滴
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抗体について わからない。
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飼い主の感想 康太の場合エリスロを始めたのが既に静脈輸液をガンガン落とさなければならない状態でしたので追い付かない...と言う感じでした。 打った次の日はなんとなく調子が良さそうだったのを覚えています。数値にこそ現れませんでしたがほんの一瞬でもエリスロの効果があったのかもしれません。 2006年明けてからは通院の血検も康太には負担が大きくなり毎月行っていた血検も間が開きがちでした(両親と康太は一時期千葉にいて千葉の病院で腎不全と診断。東京に戻って来ましたが、こちらの先生とは自宅輸液の考えにずれを感じてそのまま千葉の病院にお世話になっていました)。 もう少し早くエリスロを打っていればきっと効果があったのではないかと悔やまれます。私は調剤薬局に勤めているのですが薬剤師に聞いた所、やはり少しでも細胞が元気なうちに打たないとあまり効果は見られないのでは...との意見でした。 千葉の先生にはHT20を切ったらエリスロと言われていました。 康太は高値安定組でしたが最後まで食欲があったせいか、5月末までは26.2%ありましたので進み出すとあっと言う間です。早い段階で判断する事が大切だと実感しました。
管理人補足 どんなに注意深く見守っていても見た目にはなかなか判断できないことがあり、康太ちゃんもデブちゃんと同じようにガクっと下がってしまったときがあったようです。 ただ、BUNなどの数値が高値でありながら、ギリギリまで康太ちゃんは安定していました。偉いコちゃんです。 飼い主さんからは追伸で「EPOが力を発揮するには鉄分と葉酸を必要とするのだとか。なので無理にでもチニックをあげるようにと獣医さんに言われました」という情報をいただきました。デブちゃんもとくに投与中は鉄分を与えるようにというアドバイスを主治医から受けました。
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