デブちゃん/10歳 | |
薬剤名 エスポー注射液1500
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投与時の体重と投与量 3.75kg、0.8ml (体重は若干の変動があったかもしれません)
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投与回数と数値の変動 週2回 2006.7.21〜2006.8.22 PCVが13.8→23.4 ※BUN/Creが120/4.6→100/5.3
〜2006.9.14 PCVが23.4→36.7 ※BUN/Creが100/5.3→139/6.5
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他の貧血対策 ダイビタミックス(0.2ml)とセファランチン(0.5ml)を毎日輸液に混ぜた。
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皮下輸液もしくは静脈点滴 していた。EPO投与前から200ml以上を毎日。EPO投与後もおよそ300mlを毎日。 貧血はひどかったが、当時、主治医に減らすようにはいわれなかった。いま考えると若干輸液量を減らすなど、ちょっと考慮すべきだった気もする。結果オーライな印象。 |
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抗体について 出来なかった。というか、50日間しか使ってないからわからない。
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飼い主の感想 最初の検査がエポ投与後1ヶ月ですが、これはいま考えると非常に危険です。デブちゃんが病院に行くと異常に震えるため、通院をできる限り避けたのと、EPOを始めたのが「脱水していて血が濃くなっているにもかかわらず13.8%」だったし、主治医が「ほかの数値を見ても腎性貧血は明らかだし、1ヶ月やそこらはかかる」といったため1ヶ月開けましたが、できれば投与後、最低でも1〜2週間後には検査して状態を把握してほしいと思います。 2回目の検査で思ったより貧血が緩和されていて、ちょっと焦りました。増え過ぎも危険だと主治医にいわれていたからです。 2006年、主治医は「数値によるけど検査は3週間ぐらいあけていい」といっていましたが、2010年4月、「注射して1週間後、せめて2週間後には一度検査すべきだ」と主治医の意見も変わっています。
腎臓の維持のためというのが最大の目的でした。でもあとから考えてみれば14%ってかなりしんどい数値だったのかもしれません。貧血での元気消失についてはとてものんきに考えていて、まだまだ下がっても普通に生活できると思っていました。口内炎もあったので貧血だと更に悪化すると思い、その点にも効果を望みましたが口内炎はもともとあまり痛そうでなく、口の痛み自体に変化は感じませんでした。 14%まで下がるのを待たず、20%前半ぐらい、せめて20%を切ったときに注射しておけば、もっと注射の回数が少なくて済むと思いました。 注射の回数が少なく済めば、それだけ抗体ができる可能性も低くなるかも?と素人は思いましたが、それはいまもわかりません。ただ「下がりすぎてからの注射は回数がいる」とは思います。10%前半から20%まで上げるのは大変、でも20%から30%まではすぐに上がる、という印象も勝手に持ちました。検査はたいへんだしネコの負担になるけど、必要だと思います。
BUNは最後の検査で139になっていますが、2回目の検査で100まで下がったし、それまで何度も140overになるなど上下していました。静脈点滴入院も数回しています。この頃はあまりゴハンを食べていなかったので、EPOは関係ないのでは?と推測しています。 |